こんにちは。今日は台風並みに風が強いですね～。
でも、夏の風の強い夜とか好きだったりします。

さて、日本ワインとアテを楽しむお祭り「até de vin（アテ・ド・ヴァン）」まで残り１０日。
先日からブログで日本ワイナリーのご紹介をしていっておりますが、第２回目は『ルミエールワイナリー』をご紹介したいと思います。


ルミエールさんは山梨県笛吹市一宮町にある１８８５年（明治１８年）創業の老舗ワイナリーです。

昨年フジキスタッフ一同で大人の遠足気分でルミエールさんにお邪魔しましたが、とってもきれいなワイナリーです。

2004年よりビオディナミへの取り組みを開始し、自社畑では、耕さず雑草の種類を多くする不耕起が合うと知り、2005年から畑を耕さず、自然に近づけた状態で栽培しています。
基本を押さえつつ、ここにしかないこの土地の個性を踏まえ応用した農法で、ぶどう栽培をしているそうです。

栽培している品種は甲州やマスカットベイリーＡはもちろん、メルローやカベルネソーヴィニヨン、さらにはプティ・マンサンやルーサンヌ、プティ・ヴェルドなどなど試験的とはいえ日本でもここまで沢山の種類のブドウを植えているところは珍しいと思います。
また、通常は棚づくりで栽培する甲州を垣根づくりで栽培したりと色々なことにチャレンジしていらっしゃいます。
ぜひ、ルミエールさんのＨＰの農場ＭＡＰをご覧になってください。見てるだけでも面白いですよ。




セラーも歴史ある建物を継承した雰囲気のある素敵なセラーです。


また、２０１０年にできたレストラン「ゼルコバ」さんもこれまた素敵！
山梨県産の食材を使った本格フレンチとルミエールさんのワインが楽しめます。
←夏に訪問した際にいただいたランチメニューの一皿です。

6月29日のワインはコチラのラインナップ。
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・トラディショナルスパークリング　光（泡/白・辛口）
・甲州シュー・ル・リー2012（白・辛口）！
・光甲州2009（白・辛口）
・南野呂マスカットベイリーA　一升瓶（赤・辛口）

トラディショナルスパークリング　光はＦｕｊｉｋｉ初入荷ですのでぜひ、試してみてくださいね♪

さらに、朗報！現在、醸造を担当されている林　忍さんが当日いらしていただけることになりました


ワイン王国の記事より




タケダワイナリーさんの岸平さんとのトークショー、楽しみですね

そして山梨の“アテ”としてルミエールさんのワインベーコンも登場します。
山梨県産の豚バラ肉を３週間ワインに漬け込んでつくったベーコン。
こちらも併せて楽しみにしててくださいね～。




次回は同じく山梨の旭洋酒さんをご紹介します。