5月20日にドイツのナチュラルワイン生産者、シュミットのダニエルさんと奥様のビアンカさんが初来日!
フジキにてテイスティングイベントを開催いたしました♪

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先ずはシュミットについての基礎知識を。
シュミット家のワイナリー エコロギッシェス ヴァイングート シュミット GbRは、ライン川流域にあるラインヘッセン地方南部のべライヒ地区ヴォンネガウに位置しています。 235年以上の歴史ある、このワイン産地で2010年にワイナリーを設立。所有する15ヘクタールの畑は、2012年にデメテールを取得し、現在ドイツにある42デメテールの中の1ワイナリーとなりました。ラインヘッセン初の、ダニエルと妻のビアンカが一部アンフォラで造る自然なワインです。全てのワインを自然酵母で発酵、SO2(亜硫酸塩)無添加で醸造しています。




プライベートとしても今回が初めての日本ということで、日本の印象を聞くと、「Perfect!」との感想をいただきました。前日には日本酒蔵を訪問したり鰻を食したりしたそうです。

日本ではまだまだ無名の生産者にも関わらず、たくさんのお客様にお越しいただきました!
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さて、この日の試飲ワインはこちら
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[泡]シュミット/Schmitt ペティアン・ナチュレル ウンゲツォーゲン NV
1.泡)ペティアン・ナチュール NV
アロマティックで華やかな香りと搾りたてのブドウジュースのようなエキスに富んだピュアな味わい。アぺロタイムなどに楽しみたくなる1本です。

ロゼ
2.ロゼ)ロゼ ナチュール 2016
ピュアなブドウジュースのような透明感がありつつ、旨味もしっかり感じるロゼワイン。

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奥様のビアンカさんはジュリアン・メイエーのワインを飲んで、「こんなワインを造りたい!」と思い、いくつかのナチュール生産者に連絡を取ってみたそうですが、唯一連絡をくれたのがシュミット。
そこで、ダニエルさんと出会い、2013年より自分たちのワインを造り始めたそうです。
ビアンカさんはとにかくエネルギーに満ち溢れた方。
自分たちのワインについて熱く、丁寧に語ってくれる姿が印象的でした。

[白]シュミット/Schmitt ミュラー・トゥルガウ・ナチュール 2016
3.白)ミュラートゥルガウ ナチュール2016
ほんのり濁りのある液体の中に旨味たっぷり、果実感もみっちり!
ビアンカさんおすすめマリアージュはお魚料理だとか。

[白]シュミット/Schmitt シルヴァーナー 2016
4.白)シルヴァーナー 2016
淡いオレンジの色調、柑橘系フルーツと塩気を感じるミネラルがきれいに溶け込み、酸も伸びやかで余韻も長い味わい。
おすすめマリアージュを聞いたところ、シンプルな味付けのお料理の方が合わせやすいとのことでした。

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彼らは現在15haの畑で約20品種のブドウを栽培しています。
ラインヘッセンというと、ドイツ最大のワイン産地であり、なだらかな丘陵地帯というイメージがある方も多いと思いますが、彼らの畑は平坦な場所にあるそうです。

ご主人のダニエルさんはとても穏やかなお人柄で、英語ができないフジキスタッフにもゆっくりとわかりやすい言葉を選んでお話してくださいました。

[白]シュミット/Schmitt  モンスハイム・リースリング 2016
5.白)モンスハイム リースリング 2016
リースリングを2週間大樽でマセラシオンして造られるキュヴェ。
白コショウやレモングラスのような清涼感ある香りとは裏腹に味わいはふくよかで丸みがあり、そのギャップも面白いです。
今回の試飲ではお客さまの人気No.1だったのではないでしょうか。

[白]シュミット/Schmitt ワイルド・ポニー 2016
6.白)ワイルド・ポニー 2016
息子さんをイメージして極少量のみ仕込んだ特別キュヴェ。淡いオレンジの色調、八朔のような果実味とほろ苦み、若いイチジクのようなほのかな青さがアクセントになっています。


[白]シュミット/Schmitt  オルフェウス 2015
7.白)オルフェウス 2015
ピノ・ブランをアンフォラで一年間マセラシオンして仕込んだキュヴェ。
ピノブランは古い品種なので醸造も昔ながらの方法で造ってみたいということやよりニュートラルになるという理由からアンフォラ仕込みにしたそうです。

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とにかく、お二人とも熱心で、気がついたら自らサーブをしてくれていたほど。
(決してフジキスタッフがサボっていたわけではありませんよ!(笑))

しかも終始ラブラブで微笑ましかったです。

まだまだ若い生産者で、これから更なる進化が期待できる素晴らしい生産者です。
現在はダニエルさんのお父様のカーヴを借りて醸造しているそうですが、今後は自分たちのカーヴを持つことが目標とのこと。

彼らのワインは開けてから数日たってからの方が本領を発揮するタイプですので、ぜひ何日かに分けてお楽しみいただくことをお勧めいたします。

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次回来日する際は日本のファンの皆さんが増えているといいですよね。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!