2018年2月20日、当店とも縁の深い(?)ノエラ・モランタンさんの来店イベントを開催しました!
すっかりロワールを代表する生産者のうちの一人になりましたね!
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ワインのイメージ通りのノエラさん。
美しく、チャーミングでクレバー、そして内にパワーを秘めた強い女性という印象でした。
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こちらがティスティングしたワインたち。
まずは今年はスパークリングワインとしてのリリースとなったマリーローズ(完売)で乾杯!

続いてノエラさん自身が「一番好きなワイン」と語る
[白] ノエラ・モランタン/Noella Morantin シェ・シャルル2015と2016(完売)
石灰が強いテロワール、白ワインはどのキュベも同じように仕込んでいるのに、このシャルルだけがいつもユニークな個性を持っていて、そこがお気に入りなんだとか。
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2016は春の雨のせいで収量が少なく、生産者泣かせのヴィンテージ。
逆に2015は収穫時期に雨が降り、人員を倍に増やして対応したそう。
「酸があるので長熟も可能」とノエラさん。
確かに酸が通り、ミネラルもばしっと感じますが、果実の凝縮感があるので酸っぱいワインというわけではありません。
ワインには酸が必要!と思うフジキスタッフはこのワインが大好きです!
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シャルルに合う料理は?ときくと、パートナーのフィリップさんが「ふぐ!」と。
今回日本に来てフグ料理を食べたそうです。
魚が大好きだというノエラさんは「エビ、スズキ、ホタテなどをシンプルに調理したものが合うと思う」とのこと。
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クロロッシュブランシュ→ボワ・ルカ(新井順子さん)→ノエラさんという畑を引き継いでつくる白。
ノエラさんの白のトップキュヴェです。
[白] ノエラ・モランタン/Noella Morantin LBL ヴィエイユ・ヴィーニュ ソーヴィニヨン2015
シェール川を見渡せる絶景を望むことができる美しい畑で、石灰質の上にわずかに粘土層がある土壌。
ブドウが根を伸ばすとすぐに石灰に届く素晴らしい土壌です。
ヴェイユ・ヴィーニュ(古木)だからこそのふくよかさがこのワインの個性です。

先ほどのシャルルもこのLBLも新樽は一切使いません。
それは樽の香りによって本来の味わいを損ないたくないから。
ではどうして古樽なのかというと、「樽にいれることによってワインになる、ワインとして完成させる、そういう意味がある」とのこと。
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赤ワインの試飲。
今回初リリースとなる 
[赤] ノエラ・モランタン/Noella Morantin タンゴ・アトランティコ 2015

きっと味わいが気になっていた方も多いですよね。
このワインのテーマは“アッサンブラージュ””ハーモニー”!
ドメーヌを立ち上げた当初からいつかアッサンブラージュのキュベを造ってみたいと考えていたんだそう。

カベルネ・フランとコーというタンニンの強い2品種を合わせて造られていますが、ギシギシとしたところがなく完熟の風味があり、軽やかなテクスチャーのエレガントなワイン。この味わいには驚きました!
エレガントで柔らかなワインが理想。そのために2年もの長い間古樽で熟成させました。

次のリリースは未定ですが、構想はもうあるとのこと。
但し今回も2年の熟成を経てのリリースですから、だいぶ先になるかな~だそうです。
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ではラストの試飲です。
[赤] ノエラ・モランタン/Noella Morantin コー・タ・コー 2015
グラスにそそぐと艶のあるいい色!
先ほど語っていた「エレガントで柔らかなワインが理想」というのはこのワインに関してもそうで、
除梗せずマセラシオンカルボニック。古樽熟成1年瓶熟2年。
薔薇やスミレの華やかな印象のワインに仕上がりました。

コー(マルベック)はタンニンが強く難しい品種で、トゥーレーヌでもコー100%でワインを造る人は少ないんだそう。
最初は他の生産者に色々と言われることもあったそうですが、現在では100%のワインを造る生産者が増えてきたんだそうです。
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平日の開催にもかかわらずたくさんの皆さまに参加いただきました。
ありがとうございました!

ノエラさんのワインは本日26日より一般販売開始となります。
↓ワイン一覧はこちらの画像をクリックでご覧いただけます!↓
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