こんにちは。昨日は素敵なお客様がいらっしゃいました。
フランス、オーヴェルニュのナイフメーカー、“ペルスヴァル”のオーナーであるイヴ・シャルル氏が来日中のため、フジキでも展示販売会を開催いたしました。

普段フジキにはない商品や未発売の商品などテーブルに乗りきらないほどたくさんのナイフが並べられ、圧巻の光景でした。(画像をクリックすると大きく表示されます)
ペルスヴァル1のコピー



 
















イヴさんは大きくてちょっと怖そうな印象でしたがとても優しく、職人気質な方で
ナイフを一つ一つ丁寧に並べていく姿が印象的でした。
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途中にはナイフのとぎ方をデモンストレーションしていただきました。
ペルスヴァル2のコピー














ポイントは力は入れず、優しくなでるように刃先を滑らすことだそう。
シェフナイフ(包丁)は3か月に1度は砥石で研ぐのがおススメでテーブルナイフの場合はそれは必要ないそうです。
ペルスヴァルの切れ味の秘密はスウェーデン鋼を使っていることにあるそうで粒子が細かいのが特徴だそうです。
実際にお客様にも使っていただきましたがミニトマトのタネまで切れるほどよく切れ、皆さま驚いていました。
断面も美しい!
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イヴさんに特におススメやご自宅で使っているものはどれかと尋ねたところ、
「僕のおススメではなく、その人がどういうものを使いたいかが大切だ。その人の好みで好きなものを選んだらいい。日本人は選ぶということが苦手だよね」というような鋭い指摘をいただいきました。苦笑
ご自身はプラスチック製のものを好んで使っているそうで、ご自宅が白を基調としたシンプルなデザインなのでプラスチックのライトグリーンやライトブルー系を使っているそうです。
ただ、もし、違うテイストのお家に住んでいたらウッドハンドルのものや違うシリーズのものを選ぶだろうともおっしゃっており、インテリアに合わせてナイフを選んでいるようです。
やはり感性豊かですね。

今回は日本向けに造られた9.47シリーズの“トリコロール”も特別にご覧いただけました。
鮮やかなロイヤルブルーが美しく、お客様からも可愛いと好評の様子でした。
こちらは現在当店にもディスプレイされていますのでぜひ、実際にご覧になってみてくださいね。
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最後にイヴさんはヴァン・ナチュールにも詳しいと事前に伺っていたのでどんな生産者が好きか伺ったところ、セラーに入ってざっと見渡してから、
「ピュズラは好きだね。ガヌヴァもいいね。クロ・ルジャールはベストだね。素晴らしいよ。カゾ・デ・マイヨール、サルナン&ベリューも好きだね。あ、フィリップ・ジャンボンは友達だよ。エルヴォ・スオーも。ジャン・フォイヤールとも友達だよ。クリスチャン・ショサールとも仲が良かったよ。もちろんナタリーともね」といった具合にヴァン・ナチュール生産者のビッグネームが次々と出てきました。
まだ私たちが知らないような最先端のワインにも詳しいようでそのお話だけでも4時間くらい楽しめそうでした。

ぜひ、皆さまもペルスヴァルのナイフ、実際にご覧になってみてくださいね。きっと使いたくなるはずです。
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