こんにちは。
4月16日にアルザスの偉大な生産者、マルク・テンペさんが来店してくださり、テイスティングイベントを開催しましたのでそのご報告です。
テンペさんが当店に来店してくださるのは1年半ぶり、3回目!来日の度にフジキに足を運んでくださり、とても光栄です。 

イベント自体もあっという間に満席になり、キャンセル待ちがでるほどでした。さすがテンペさん!

今回お出ししたワインはこちら♪
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ピノ・ノワール サンスフルM 2011

ローズ・ソヴァージュ 2011

ピノ・ブラン ツェレンベルグ 2010

◆アリアンス 2011

テンペさんのワインは最低でも2年は熟成させてからリリースするそう。なのでリリース直後でも楽しめます。
今回特にお客様に好評だったのがピノ・ノワール。
“M”とは特級畑のマンブールの頭文字。
しかしながら、ピノ・ノワールはグラン・クリュとして認められていないため、マンブールとは名乗れないので“M”としたそう。バックのハートは奥様のアイデアだそうで、正しく愛に溢れているエピソードです♡
フローラルでエアリー、開けたてから華やかな香りが広がり、まるでお花畑にいるようです。
酸やタンニンは柔らかくエレガント。少し早めの抜栓をすることでさらに開いていきます。

ローズ・ソヴァージュは2010年はピノ・ノワール100%でしたが、少しアフターに苦みが残るのが課題だったそうで11年はピノ・グリが少し入りました。
もう一つ、前回と違ったのがローズ・ソヴァージュのエチケットのバックに“和”の文字が・・・。
これは輸入元であり、仲の良いディオニーの前田さんが収穫を手伝ってくれたお礼に入れたそうです。
ご本人曰く、タケノコとのマリアージュがおすすめだとか。旬が終わる前にやってみたいですね♪

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冗談を交えながらの軽快なトークであっという間の1時間。
会の終わりにはほとんどの方がテンペさんのワインを購入してくださり、サイン&撮影会状態。
さすがの貫録を感じました。

テンペさん、お越し下さったみなさま、ありがとうございました!
また次回来日の際にはぜひ、4回目を開催したいです♪