こんにちは。
日中はまだまだ蒸し暑いですが、夜になれば少し涼しく、秋虫の声も聞こえ、秋を感じているスタッフ沼田です。

さて、今回は久しぶりにワイナリー訪問記です。

昨日、山梨は塩山にある「奥野田ワイナリー」さんのシャルドネ収穫祭に参加して参りました。
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奥さまのあきこさんはいつもオシャレで可愛らしいです










朝の涼しいうちから作業を始めるとのことで、6時集合。
普段は早起きは苦手なのですが、イベントのときなどはスッと起きられるタイプの人間です。

雨が心配でしたが程良くくもりで作業のしやすい気候。

挨拶もそこそこに早速畑へ。
今回収穫する畑は自社畑の長門原(ながとはら)圃場という垣根仕立ての畑で、ワイナリーから歩いて10分くらいのところにあります。BlogPaint
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写真で伝わるか分かりませんが、結構な急斜面。
すぐ下には中央本線の電車が走っています。

栽培担当の細川さんから、ハサミの取り扱い方や収穫手順の説明を受け、すぐさま作業開始です。

DSC_0788醸造用ブドウ、しかも垣根仕立てのブドウの収穫は初めてだったのですが、ブドウの実がブリっブリで付け根の部分が見えないほど大きく、探すのに苦労するほどでした。
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急斜面ということもあり、立ったり座ったりの作業なので結構足腰に負担が・・・。

はじめは、これで大丈夫かな・・・と恐る恐るやっていましたが、少しすると慣れてきて徐々にペースアップできるようになってきました。

今年は鹿の食害が多かったそうでところどころ鹿に食べられてしまっている房もありましたが、どれも立派なものばかり。
食べてみるととっても甘くてそのままでも充分美味しかったです。
黄色っぽくなり、種が透けてる程熟したブドウは糖度が22度くらいあり、ワインにすると13%くらいのアルコールになるそうです。
奥野田さんでは少し青っぽい程良く酸味のあるブドウとバランス良く合わせて仕込んでいくそうです。
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途中から太陽も出てきて蒸し暑いくらいになってきましたが、時折吹く風は爽やかで疲れを少し和らげてくれます。

この日参加した方は35名くらいでほとんどの方が都内や神奈川からとのこと。
中には毎年参加されている方もいるそうで皆さん楽しそうに作業をされていました。

気がつけばあっという間にカゴが一杯になり、何度か空いたカゴが足りなくなってしまったほど皆さんスピーディーかつスムーズに作業が進み、お昼頃には終了してしまいました。

今年はここ塩山も雨が少なく暑い日が続いたので病気も少なく、豊作だそうで、この日は2600kgほどのシャルドネが収穫できたそうです。
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収穫の後はお待ちかねのランチタイム。
収穫した後に飲むワインはまた格別でした。

途中、ご主人の中村さんがこんなお話をしてくださいました。
「今年のような雨が少なく暑い日が続いた年に葉っぱを触ってみると冷たいんです。
今日収穫した畑の樹齢は15年以上でブドウが地中深くまで根を張るには充分な年月が経っているのでブドウたちは水分を求めてミネラルたっぷりの地下水を吸い上げようとします。そうすると葉っぱやブドウの房自体にもその水分が回ってきてミネラルたっぷりのブドウになります。だからこういう気候の年は健全なブドウが育つんです」
今までは本で読んだり人から聞いただけでわかった気になっていましたが、ちょっと収穫しただけですが実際に作業をしてみると、なるほど~~!とストンと腑に落ちました。
何事も実際に経験する事ってやはり大切ですね。
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心地よい疲れと充実感で素敵な休日を過ごすことができました。
2013年ヴィンテージのシャルドネ、どんなワインになるのか今から楽しみでなりません。

今年はメルローとカベルネの収穫祭があと4日間ほどあるそうなのでご興味のある方はぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。
詳細は奥野田さんのHPよりご覧いただけます。

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奥野田ワイナリーの皆さま、ありがとうございました!また来年も参加したいと思います♪