こんにちは藤木です

昨年に続き今年も10Rワイナリーさんに訪問してまいりました
上幌ワイン余市ケルナーは当店ではご案内と同時に完売してしまうほどの大人気ぶりでしたね

ガットラヴ・ブルースさんに色々とお話を伺ってきました

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まずは昨年の様子から

建設中のワイナリーです

とても大きな建物ですが木造なんです
日本の大工仕事がお好きだとか



場所は岩見沢市栗沢町上幌、札幌から北東に車で約1時間です
(到着時に雨が降っていたので完成したワイナリーの外観は撮り忘れました・・・とほほ)

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自社畑はこのワイナリーのすぐ横の南向き斜面に2.3ha
ピノノワールを1.8ha、ソーヴィニオンブランを0.5ha植えていますが、収穫量はまだまだ少ないので自社畑からのワインはしばらくお預けです

(右がブルースさん・・・ゴメンなさい、これも昨年の写真)






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訪問時は余市ケルナーに封蝋とラベル貼り

ブルースさん手作業でまがったラベルを貼りなおしてます


ワイナリーを訪れた方に販売する分がこの時は少しばかりあったようです





発酵はキューブ型と円筒形のステンレスタンクを併用していました
キューブ型はスペースをとらないので作業効率が良いのがメリット
円筒形は底の部分が少し尖っているので、発酵中にワインの対流が自然と起きるのが良いとの事です
試行錯誤中なので何が一番良いのかはまだまだ分からないそうです 

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赤ワインの発酵は7年使用した樽











IMG_1690ブルースさんは日本に来てずいぶん長くなります

元々はニューヨークの酒屋さんの店員でした
その頃はカリフォルニアワインを売ったことなどほとんど無かったそうですが、縁あってカリフォルニアでワイン造りを始めます

ところが、近代的なワイン造りは随所に手を加えることであり、画一的なワインしか造れなくつまらないものでした

その後はご存知の通り日本のココファームさんを経て現在の10Rワイナリー設立となるのですが、「重要なのは自然のまま」と話すように、100%野生酵母、補糖無し、マロラクティック発酵も流れのままにして最後まで発酵を進めてワインを造ります
「自然のまま=いつもどおりじゃない」
それがワインの楽しさなんだと伺いました

IMG_17102階から見たワイナリー内部



















上幌ワインの次のリリースは来年のケルナーです
それまでは委託醸造のワインを造ります
販売元は各葡萄生産者さんの為、ブルースさんからはご案内不可とのことです・・・残念


今回の訪問では試験用に造った門外不出のワインをいくつも試飲させて頂きました
早く皆様にお届けできるような量ができるといいですね